
毎年恒例となった、街と光のアートイルミネーション「ヨルノヨ」が、2022年11月24日(木)から2023年1月3日(火)まで港町・横浜を舞台に開催されます。
今年は「GROW-進化する-」がテーマで、「ひと・もの・文化」が交差(CROSS)し巡る(FLOW)ことで、新しいものへと進化(GROW)していく横浜を光と音で表現します。


1日8回行われる光と音楽が躍動する5分間の「NIGHT VIEWING」は、日本郵船氷川丸やホテルニューグランドなど山下公園側の施設が加わり、演出参加施設が27から34に増加。メインビューポイントである横浜港大さん橋国際客船ターミナルからは、パノラマビューを体感できます。
今年は、新たに大さん橋ふ頭ビルや山下公園でもプロジェクション等を実施し、より広域に展開するなど街を巡って楽しむことができる内容となっており、港の景観を活かした横浜ならではのダイナミックなイルミネーションです。
また、今年は新たに臨港パークや山下公園など8か所で、「NIGHT VIEWING」の際に、光の演出と音楽を楽しめます。


「ヨルノヨ」イベント概要
光と音楽が躍動する5分間のプログラム「NIGHT VIEWING」
(17:30~21:05の30分毎、各5分)
水際線や歴史的建造物、近代ビル群などが連動し、光と音楽で躍動する時間限定の演出が行われます。
今年は、演出参加施設が新たに7施設増加。
メインビューポイントである大さん橋からは、一体感を増した迫力ある光と音楽の演出を体感できます。

広場から山下公園まで楽しめる「NIGHT WALKING」
(新港中央広場・大さん橋ふ頭ビル・山下公園、17時~21時05分)
今年は、新たに大さん橋ふ頭ビルや山下公園でもプロジェクション等を実施し、より広域に展開。
新港中央広場では、フォトジェニックな光のドーム(CROSS DOME)や様々な形のオブジェなど、広場全体に散りばめられた光のインスタレーションを楽しむことができます。
ドーム内では、臨場感溢れる音楽と変化する光で没入感を体験することができます。

大さん橋ふ頭ビルでは、人の動きに反応して映像が変化するプロジェクションを実施します。

山下公園では、2027年に横浜で開催される国際園芸博覧会に向けた、花をテーマとしたプロジェクション(12月1日(木)~)や、公園中央の噴水ではNIGHT VIEWINGと連動した光の演出を実施します。

各会場や水際線を繋ぐ場所に、12個の六角形の光のオブジェ(PORTAL)を設置するとともに、山下臨港線プロムナード等のウォーターフロント沿いの道を光で演出します。
PORTALは、くぐり抜けると音が鳴ったり光の強さが変化するほか、横浜の美しい夜景を撮影できるフォトスポットとしても人気があります。

さらにパワーアップした「ヨルノヨ」をぜひ、お楽しみください!
2020年のヨルノヨを撮影した映像があったので、よかったらご覧ください。