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【12/9〜12/11開催】「ZOU-NO-HANA FUTURESCAPE PROJECT 2022」

2022年12月9日(金)〜11日(日)、象の鼻テラスにて「ZOU-NO-HANA FUTURESCAPE PROJECT 2022」が開催されます。

このイベントは、アートの創造性を用いて公共空間の新しい使い方を提案する社会実験プロジェクトで、今年は「ネクストノーマル・ナイトライフ」をテーマに光のアートイベントとして開催されます。

今回の注目作品となる5つの「アートプログラム」をはじめとした出展作品と、その見どころを発表します。

ZOU-NO-HANA FUTURESCAPE PROJECT 2022
【テーマ 】
ネクストノーマル・ナイトライフ

【会期】
2022年12⽉9⽇(金)〜11⽇(⽇)16:30〜21:30

【会場 】
象の⿐テラス・象の⿐パーク

【公式サイト】
https://fsp.zounohana.jp/2022

アートプログラム

招待作家によるプログラム。本年度のテーマを表現するアート作品を制作。

■ウラングラスで乾杯する海辺のバーカウンター : L PACK.《BAR 92 U》
日本の BAR 発祥の地とされる横浜・象の鼻パークの一角に、海辺を楽しむ3日間限定のオープンバーが登場。ブラックライトで妖艶に光るオリジナルウラングラスを使い、横浜生まれのカクテルを提供します。みなとみらいの夜景とともにお楽しみください。

■想いを届ける光の花畑 : 髙橋匡太《タイトル未定》
光の花畑が象の鼻テラスの芝生に広がります。花びらの光の色が五十音を表していて、誰かの想いのこもったメッセージを読み解くことができます。会場では花びらを並べ言葉を贈るワークショップも。10年間で10万人が参加した《ひかりの実》など大勢の市民と作るアートプロジェクトを展開してきた作家の新作アートです。

■巨大な動物彫刻が出現! : WA!moto. “motoka watanabe”《夕暮れと夜明けのあいまに》
色鮮やかな動物彫刻が象の鼻パークに出現!象の鼻堤防の先端にはそれらを覗ける望遠鏡型の作品も設置。遠く離れた空間がひとつに繋がるような感覚が楽しめます。万華鏡のように景色が見える双眼鏡制作ワークショップと、動物彫刻と歩くナイトウォークも実施予定。

■自転車を想像力という名の乗り物にして : 東弘一郎 《自連車》
自転車を使った作品を多く手がける東弘一郎の作品。横浜で集めた8つの車輪が先頭と連動して回転!10歳以上の方に体験いただけます。「コロナで自粛期間中はどこか地に足つかず、色々なことが空回りしていた」と語る作家。自転車を想像力という名の乗物にして「人間らしい生き方」を乗った人の心に問いかけます。

■「SICF23」大巻伸嗣賞受賞、注目若手クリエイター :上野悠河《テレ・エアー・カウンターポインツ(港湾にて)》
明滅する光やラジオノイズの交錯が、普段は捉えることのできない《交流》空間を表現します。AMラジオや古い蛍光灯など過去になりつつあるメディアを組み合わせることで、かつて横浜港が多くの人と文化が交わり賑わう拠点だったように、あらゆる言葉と思いが煌めく場を作ります。

*SICF(スパイラル・インディペンデント・クリエイターズ・フェスティバル)…スパイラル(東京・表参道)が毎年開催している、若手作家の発掘・育成・支援を目的としたアートフェスティバル。2022年5月に開催した「SICF23」には169組が出展。

大学・企業参加プログラム

企業プログラム

■FUTURE GATEWAY(KDDI総合研究所)
KDDI総合研究所が2021年に立ち上げたFUTURE GATEWAYは、未来のライフスタイルを提案する“先進生活者”を中心とした多様なパートナーとともに、これからのスタンダードを作っていくための共創イニシアチブです。KDDI総合研究所の持つ先端技術を用いて、新しい生活様式を社会実装する取り組みを進めています。今回展示する「Z FOOD PROJECT」では、3Dフードプリンタを駆使して、ナイトライフの娯楽のひとつ「夜食」をアップデート。食を通じて夜の新しい楽しみを提案します。

大学プログラム

■JIUメディアデザインチーム(城西国際大学メディア学部ニューメディアコース)
デバイスで光の色を変えて遊ぶフラードーム。自分の色と相手の色を重ね一緒に遊んだり、前に遊んだ人の残した色を通して間接的に人との繋がりを感じることができます。その光はドームの外の人にも届きます。公共空間での「挨拶」に着想を得た作品です。

■チーム・ソラ(東京都立産業技術大学院大学×読売理工学院×関東学院大学)
ボックス型のオブジェが並ぶ様子はまるで象の鼻のよう。ミラー素材を使用したボックスはソーラー照明や風で微細音を起こす装置を内包し、昼夜、周囲の景色を取り込み抽象的に映し出してくれます。

■ハマの屋台プロジェクト(横浜国立大学)
テーマは「あたたかい場所づくり」と「柔軟なかたち」。冬空に灯る暖かな光のもとに集い、暖を取る。光のかまくらは、みんなが光を持ち寄ってつくる「あたたかい」居場所です。あなたも一度暖まっていきませんか?

■はまみらいプロジェクト(横浜国立大学)
「公共空間=誰も拒まずに受け止めてくれる場」と考え、壁のない透明テントを制作。その下では、どこと繋がっているかわからないパイプ電話や絵しりとりで、その場にいる人/過去に訪れた人との、視覚/聴覚コミュニケーションを生む場を作ります。

■Youyang Hu + Chiaochi Chou + 筧康明(東京大学筧康明研究室)
周辺環境を植物の目線で読み換え体感するインスタレーション。屋外に並べられた植物の生体電位信号を取得し、風や雨の存在を機械学習を経て光や音に変換します。

■横浜市立大学鈴木研究室(横浜市立大学)
「光る夜ピクニックキット」で、夜のピクニックを楽しもう。電気を使わず光る素材や蛍光塗料、廃材などを活用して夜を楽しむキットを制作しました。遠くから見れば参加者もイルミネーションの一部に! 

ナイトマルシェ&ミュージック

■ナイトマルシェ&ミュージック
横浜を中心としたクリエイターたちによるナイトマルシェ&ミュージックイベント。「音が在る」をテーマとした空間演出やイベントを行う「アリオト」による光と音の演出が、来場者をあたたかく出迎えます。
日程:2022年12月9日(金)〜11日(日) 16:00〜21:30
会場:象の鼻テラス・象の鼻パーク

■夜景写真講座
横浜の夜を写真で楽しむために、夜景で失敗しないテクニックや効果的に撮る方法を伝授。「フューチャースケープ・フォトコンテスト」への出品をめざします。
詳細・お申し込み方法:HP(http://fsp.zounohana.jp/2022)からご確認ください。

■スマホで撮ってプリントを象の鼻テラスに貼ろう
日程:2022年12月9日(金)〜11日(日)18:00〜21:30
会場:象の鼻テラス
参加費:無料(1日200人まで)
みんなの写真で象の鼻テラスを盛り上げよう! 象の鼻テラス・象の鼻パークの夜景をスマホで撮って送信。テラス内でプリントした写真を受け取ったら、メッセージを書いて飾って、会場を盛り上げよう!

【関連企画】第1回「フューチャースケープ・フォトコンテスト」
■横浜夜景写真、主に「フューチャースケープ・プロジェクト」および「ヨルノヨ」を題材とした作品を募集。
■募集期間:2022年11月24日(木)〜12月18日(日)必着 ※郵送受付
■金賞(6点):象の鼻テラスで合同写真展を開催(2023年度開催予定)
■詳細・応募方法はこちら:https://fsp.zounohana.jp/2022/programs/1st-futurescape-photo-contest/

*ヨルノヨ…令和2年から様々な企業・団体が参加して行っている都心臨海部のイルミネーションイベント。 今年度は2022年11月24日(木)〜2023年1月3日(火)に開催

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